がんサバイバーのチャレンジ① :時間内に成果を出す
昨夜、TVer(ティーバー)で『わたし、定時で帰ります』の最終回、とばしとばし見た。
吉高由里子がいった。
時間内に成果を出す
ス~っと心にしみわたった。
池に小石が投げ込まれた後の水面に何重もの輪ができるような感じだ。
これはなかなか難しいチャレンジでもあるというような語りもあった。
ガンを告知されるまでは、その日の仕事終わりは、
『ここまでできたら、これができたら帰ろう』
と退社時間をきめていた。
もちろん、遅くなり、目標まで到達せず後ろ髪を引かれるようにかえっていった日もあったなぁ。
ガンになってからは、仕事量より、
『○時になったら帰ろう』
とした。体のためだと思っていた。
なぜ、吉高由里子のセリフにハッとしたのか、考えてみた。
これまで、仕事量や時間にとらわれていたと気づいた。
時間内に成果を出す
というのは、仕事のクオリティと時間の両方を満たしている。
がんになって気づけた。
がんサバイバー、働き方改革の信念としたいとおもった。
今日は4ヶ月間あたためてきたプロジェクトの書類発送と外回り。
頑張っていこうー!