がんサバイバーの日常①:人間関係の巻き込み事故
人間関係はむずかい。
心の専門家Sさん、自殺の研究が専門とのこと。
ある日、信頼している人にこれだけはしないでねと頼んだことが、守ってもらえなかった。
術後5日目ころであり、ひどく悲しんだ。
そんなときSさんはいった。事故にあったと思いましょう。事故は避けられませんよと。
なるほど!
以来、色々な事故にあっている。
しかし、ものすごく落ち込むが、『事故だったのか』とおもうことで、乗り越えられるようになった。
そして次々起こる場合を、多重事故。
だれかのことが引き金となる場合を、巻き込み事故。
今朝、後輩がいった。世の中には凄腕の当たり屋がいると。
朝から大笑い。
笑いで免疫力が上がった。