がんサバイバーの日常③:レジリエンスと気分転換
自分ではどうにもならないことがある。
辛くてやりきれないときこそ、気分転換‼
気分転換をしたら
レジリエントな人でありたいと気がつけた。
困難な状況を吸収し、
しなやかに適応、
更なる飛躍をしていける人
私は、自分自身を、そう歩んでいける人だと信じている。
昨日の夕方までグダグダ落ち込んでいたが、昨夜のフェスティバルホール、石川さゆりさんのコンサート後半戦から、立ち直れてきた。
私はコンサートの途中から石川さゆりさんを『さゆりちゃん』と呼び出した。
締めの曲、天城越えは圧巻だった。
やはり、一流に出会うことが大事。
そういえば、親友が大昔に、一流になろうとこえをかけてくれたことがあった。
さゆりちゃんのコンサート中に気がついたこと、それは、
自分に負けないこと
だった。
一緒にさゆりちゃんのコンサートにいったお姉ちゃんも、さゆりちゃんファンとなった。
二人でまたさゆりちゃんのコンサートにいこうと約束した。
お姉ちゃんを自宅に送り届ける車中、
後部座席の次女18歳がいった。
わたしもいく!と。
次回のさゆりちゃんコンサート珍道中はもっと楽しそうだ。
あれ?
逆境のなかで苦しみながら行ったコンサート。
いつのまにか楽しみのひとつを産み出した。
これもレジリエンス?
レジリエントな人に一歩近づいたかも。