『のんびり』の効果

色々大変なことがあって、いつものことに手がつかなかった。

今日は久しぶりに休みをとって、歯科と内科受診。抜歯覚悟で行ったが、炎症もないため、噛み合わせの調整でもう少し様子を見ることとなった。

仕事も家に持ち込んではいるが、のんびりしている。

そうしたら、気持ちに余裕がでてきて、久しぶりに作りおきおかずも作ろうかという気持ちがわいてきた。

次女はまだカナダなので、いつもより少な目に。

やっぱり、休むって大事。

19日に大きな会議を乗り越えたせいもある。

明日ものんびりしながら、週末出張の準備資料を整えようと思う。

出張明けの月曜日は心エコーと採血、そして乳腺外来受診。ポートのフラッシュもしてもらう予定。

体に無理をかけすぎないように。

そういえば、この間、長女が言った。

「おかあさん『今を生きる』って大事やで。」

凄いな、凄いこと言うなと感心。

今読んでいる本に書いてあったらしい。

そして、読み終えたら、次に読むか?と。

なんだか立場がかなり逆転している。

こないだまで2才半だったのに。

ちなみに、彼女が2才半のときに、大学院に進学した私。

それ以降の人生は、ざざさっーと駆け抜けたかんがある。

気がついたら、いつの間にか、長女は大人にななり、私は乳ガン。

ともかく、のんびりすると、いつもの日常に戻れたり、アドバイスも心に届く。

そんなことを実感している。

 

 

 

一人暮らしの免疫力アップスキル

フレイル(高齢者の虚弱)予防のひとつに、1日一回誰かと食事をする!というのがある。

にわか一人暮らしの私は、仕事のある日に同僚と食べるランチ、これだけが該当する。

一人暮らしになると、なるほど、確かにしゃべらないことを実感。

愛犬プリンに声をかけるが、日本語は返ってこない。

飛びつかれるだけだ。

免疫力アップに向けた活動、がんサバイバーに必須アクション。

そう考えると、やはり、1日一回は好きな人たちに声をかけ、お茶でもよいからご一緒をお願いするのが一番。

運良く明日も仕事\(^^)/

ランチの友に心を癒してもらい、

免疫力アップ!アップだ!

 

仕事が片付かない

次女はカナダに語学研修。長女は彼に会いに九州にいってしまった。

 

さっき、ようやく仕事に見切りをつけ職場を出た。残務だらけの仕事をかたずけにいっていた。残念なが、まったく片付かなかった。

これから年を重ね、どんどん一人になっていくのに、仕事だけにおわれているのは、いけてない。

困った。

いつも、仕事が片付かず、心がスッキリしない。

困った、こんなんじゃダメだと思うばかり。

あしたは、寝坊してみよう。

 

 

レジェンドからパワーを受ける

昨日はお姉さんたちフェスティバルホールにいった。

由紀さおりさんの歌声とクールでチャーミングなパフォーマンスに酔いしれた。

免疫力アップ、アップ!

帰りに、由紀さんのサイン入り書籍を買った。

書籍の帯に

レジェンドは、立ち止まらない!

と書いてあり、引き付けられた。

私も立ち止まらず、生きていかねば。

書籍購入した人は握手会にどうぞ、と誘われ思いきって並んでみた。

由紀さんに、

ありがとうございました。バワーをいただきました。去年ガンになったんです。

といったら、

由紀さんが片手握手から、

両手で握り返してくれた。

そして、

気持ちを強くもって!

今、ガンはなおるから!

と、声をかけてくれた。

わずかな時間だったけれど、心が満たされた。

うっすら涙も浮かんだ。

がんになったから、由紀さんからこんな素敵なプレゼントをいただけたんだと思った。

コンサートでは特に、都はるみさんから許しを得て歌い始めたという、映画 おもひでぽろぽろの主題歌、

愛は花 君はその種

を唄いあげている由紀さんが

神々しかった。まさしく、

降臨

というかんじ。歌声、衣装、照明。

まるで、神様のステージ。

レジェンドのパワーはすごかった。

色々、大変なことは多いけど、

こうやって、いろんな人からパワーを頂き

頑張って生きていこうと思う。

仕事は辛くなりすぎたら、やめる勇気をもちつつ。

レジェンドの一人として。

いつか、私も圧巻のステージを作ってみたいとおもった。

もちろん、大切な仲間たちと共に。

 

 

 

からだが一番大事

ガンを経験して、本格的に仕事をはじめて、今感じることは、からだが一番大事だということ。そして、家族。

他は何とでもなる。

40代の仕事、50代前半の仕事、50代後半の仕事。それぞれ優先すべきもの、価値の置き方が変わる。

まず、今日一日が無事でと、願っておく。

恩師の言葉 悠然としておく

恩師を見たら、涙がとまらなくなった。

1時間も話を聞いてくださり、

踏み出すなら早い方がよい10月から次へ

または

悠然としておく

というのもあると。

本当に私がしたいことは?

私が生きるは道はどこだとよいなのか?

頭を冷やして考えてみる。

恩師はやっぱり恩師だった。

乾いた心にしみわたった。

疲れたときは高知にいく

高知に来た

胃袋をしっかり捕まれている店がある。

塩タタキ、今日は油がのってる、いいときに来た!

と大将。

めっちゃおいしかった。

そして、戦うためにと、土佐赤牛のタタキも注文。

期待を裏切らない美味しさ。

店を出るとき、マスターがいった。

胃袋だけじゃなく心も掴むから、

疲れたときは来てと。

疲れすぎたときは高知に来よう

心に誓った。